沿革
2000年4月 静岡県によって静岡文化芸術大学が設立され、日本で初めての文化政策学部が設置される。
2004年4月 静岡文化芸術大学に大学院文化政策研究科設置。
2005年11月 同大学院文化政策研究科が全国に呼びかけ「文化政策研究大会」を開催。参加者を中心に学会設立の機運高まる
2007年6月 静岡文化芸術大学講堂で設立総会が開かれ、日本文化政策学会設立。
2011年4月 アートマネジメントが静岡文化芸術大学における重点研究領域に指定され、
「SUAC芸術経営統計」のプロジェクト開始。
2012年4月 「SUAC芸術経営統計」の整備のために文化・芸術研究センターに初めて研究職(准研究員)が配置される。
2013年7月 文化庁大学を活用した文化芸術推進事業に採択され、2015年度まで3年間にわたる「文化施設・実演芸術団体
のためのアートマネジメント実践ゼミナール」を全国7都市で開催し、北海道から沖縄まで、19団体に所属
する約80名の実務家が受講し全国ネットワークが形成される。
2016年4月 3年間にわたる文化庁補助事業のレガシーを受け、SUACエグゼクティブ・プログラム:アートマネジメント&
芸術文化政策コース(通称:SUAC-EP)が開始され、人材育成やキャリア開発に関する調査研究、社会人専門
講座、各地のローカルパートナーと連携した「特別プログラム」等が展開され、全国の第一線で活躍する31名
が受講する。
2017年4月 浜松市における需要の未成熟や大学側の体制整備の財政的制約等から、SUAC-EPのうちの社会人専門講座を休講。
2017年9月 静岡文化芸術大学文化・芸術研究センターにおける同分野の調査研究機能及びプログラム推進機能の終了。
2017年10月 文化・芸術研究センターにおいてSUAC-EPに関する調査研究や研究支援にあたってきた研究員が中心となり、
学内外の協力者を募り、一般社団法人文化政策経営人材研究所を東京都港区に設立。
2018年3月 人材養成プログラムを開発するという役割を果たし、大学としての役割を終えたことを理由に、静岡文化芸術
大学におけるSUAC-EPに関するすべての活動を終了。
役員
代表理事 | 石川緋名子 | 一般社団法人 浜松創造都市協議会理事 |
理事 | 植松 侑子 | 特定非営利活動法人Explat理事長 |
理事 | 高井 真明 | 株式会社シアターワークショップ |
監事 | 松井真理子 | 小田原市文化政策課 |
会員制度
正会員(社団法人の「社員」)
賛助会員・・・当研究所の趣旨にご賛同いただける皆様からのご支援お待ちしております。
財務データ公開
団体設立 2017年9月30日、法人設立 2017年10月2日
所在地 106-0032東京都港区六本木2-2-6福吉町ビル6階
連絡先
・電子メール office■hrcpm.org ■のところに@をいれてください。
・電話 03(6869)6285 FAX 03(6869)6286
取引金融機関
・三菱UFJ銀行 六本木支店
・日本政策金融公庫